当社の顧客へのコミットメントは、しっかりとした基準と認証にて管理され、運営の基礎となっています。 品質、安全性および持続可能性に対する当社の揺るぎない重視は、製品のすべてが国際基準を上回る基準をもつことを保証します。 |
API は、自動車用潤滑油の性能基準を設定する API SP(ガソリンエンジン用)、API CK-4 および FA-4(ディーゼルエンジン用)などの認証を提供しています。 |
ACEA は、欧州車で使用されるガソリンおよびディーゼルエンジンオイルの基準を設定し、ACEA A、B、C、Eという規格を提供しています。 |
JASO は、日本のオートバイ、乗用車、商用車で使用される潤滑油の基準を設定しています。四輪オートバイ用の JASO MA2 やディーゼルエンジン用の JASO DH-2F が含まれます。 |
多くの車両製造業者や機器メーカーは、潤滑油に対する自社独自の仕様と認証基準があります。BMW、メルセデス・ベンツ、フォード、キャタピラーなどが含まれます。 |
主要な自動車メーカーと石油会社で構成される ILSAC は、エンジンオイルの進歩を促進する基準と規格を定め、エンジンの耐久性、燃料効率、全体的な性能の向上を目指しています。例えば、ガソリンエンジンで使用される超低粘度潤滑油に対する基準である ILSAC GF-6B などがあります。 |
SAE は、潤滑油を含む、車両や自動車部品の様々な側面に関する規格を定めています。例えば、単一及び多級エンジン油の粘度分類システムである SAE J300 などがあります。 |
ISO は、潤滑油に関する様々な規格を定め、主に工業用潤滑油に適用されます。例えば、油圧流体に対する ISO 11158(HM) などがあります。 |
ASTM は、潤滑油セクターを含む様々なプロトコル、材料、製品に関する技術規格を定めています。 |
DIN は、潤滑油を含む様々な産業に関する規格を定めるドイツの標準化機関です。例えば、ギア油に関する仕様を説明する DIN 51517 などがあります。 |
JIS は、日本政府が定めた工業用規格で、自動車エンジン、工業機械、油圧システム、ギアボックスなどに使用される潤滑油の品質、性能、安全基準を確立しています。例えば、焼入れ油に関する一般的な規格に JIS K2242 があります。 |
AGMA は、開放型および密閉型金属ギアの潤滑に関する規格を定めています。例えば、AGMA 9005-F16 があります。 |
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